学生旅行の現代・過去・未来
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一言で「学生旅行」と言っても時代によってこれまだ様々な変化があった。
今回はその変化に少し触れたいと思う。
私は26歳なのだが、親の世代、50〜60代の人の当時の学生旅行はというと国内の近場で2泊3日ぐらいの短い期間の学生旅行だった。夏場だったら海水浴。
冬ならスキーといった感じだ。
時代は変わり、私より少し上の世代、30〜40代のバブルを経験した世代だと国内を飛び越えて数日の間海外へ行くタイプの学生旅行がよく見られたように思う。
そして今どうなっているか?円高や原油価格の高騰により不思議なことに、地域によっては国内の場所より、近場の海外に旅行会社のプランを利用して行くという今までに無かった学生旅行が増えている。
私の友達もキレイな海が見たいということで沖縄よりもハワイに行ったのを覚えている。
今はこういった流れなのがこれから先はそうなっていくだろうか?
学生旅行の場合、どうしても使えるお金も限られるだけに基本贅沢は出来ない。
当然短い期間の学生旅行が主流になって来るだろう。
地域に関してはこれは経済の状態によって大きく変わることが予想される。
そう考えてみると学生旅行の歴史一つで日本の経済状態も見えてくるのである。
こういった観点から経済を見てみるのもおもしろいかもしれない。
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学生旅行客を受け入れる側の立場
都会に住んでいる人間の学生旅行の行き先としては夏なら海、冬ならスキー、スノーボードだろう。
行き先もそれが基準に決められていく。
これが都会でない地方の人間の学生旅行の場合はどうだろう?
九州や東北の学生にしてみれば、海もウインタースポーツも時期が来れば十分各々日帰りで行けてしまう。
その結果、大阪、京都、東京などの都会を学生旅行先として選ぶ人間は少なくないと思う。
私は大阪出身なのだが、難波などの有名な飲食店に入ると聞き慣れない方言をよく耳にした。
全てが全て学生旅行客ではないにしても若いカップルから関西弁には無い語尾が必ず上がるイントネーションを聞くと「学生旅行の人かな?」と思うこともかなりあった。
観光地の場合、あらゆる地域の人々がそこに集まる。
普段からそこに住んでいる人、修学旅行生、学生旅行客、海外から来る人も非常に多い。
その中で受け入れる立場としてはガイド程では無いにしても道を聞かれれば丁寧に答えるぐらいのことはしないといけないと私は思う。
些細なことかもしれないが、印象として悪くなることはまず無い。
そこからまた再び来てくれたり、口コミをしてくれれば地域の活性化にも繋がるのだから。
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これも一つの学生旅行
10年ぐらい前にテレビで海外をヒッチハイクする企画が大きな話題を呼んだ。
当時、ヒッチハイク自体がまだそんなに一般的な言葉では無かったのと、見ず知らずの土地で行うスリリングさが見てる人に大きなインパクトを与えた。
このヒッチハイクの大きな利点というのが「交通費を節約出来る」ということである。
旅行で移動距離が長くなればなるほどかかる交通費。
これが省けるメリットは非常に大きい。
それに影響を受けて、学生旅行の一つとして一人でヒッチハイクを利用して旅をするバックパッカーが流行した。
ただ、メリットの裏では当然リスクもあるわけで、安全面では大きなリスクを伴うことになる。
見ず知らずの車が目の前に停車して、交渉して車に乗ったは良いものの、実際に目的地に行くか否かは分からない。
女性などは特に危険な目に逢う可能性がある。
安易に学生旅行気分でいると命の危険性もあるのでその辺は十分覚悟しなければならない。
そういう点でヒッチハイクは素人の人間や学生旅行客には危険過ぎるのである。
ただ、ヒッチハイク以外に一人でおもしろい経験が出来る良い方法はないか?
普通に観光地を巡るだけでは普通の学生旅行に過ぎない。
どうせなら現地の人しか知らないような場所にも行きたいだろう。
手っ取り早いのが現地の友達を前もって作っておくことである。
ネットが普及していない国だと難しいがネットを通してホストファミリーを見つけて何回かやりとりをして信用出来る人間だと分かればその人を頼りに現地に行けば良いのである。
これだと交通費に関してはある程度セーブは可能であるし、宿泊費に関してもホテルに泊まるよりかは遥かにセーブ出来るだろう。
まさしく学生旅行向けである。
これはあくまでも一つの方法に過ぎないがこういう一人でホームステイに近い形だ。
今回は海外を例に出したがこの方法は国内でも十分可能で、むしろ安全面は国内の方が上なので試してみるのもおもしろいと私は思う。
最後に、こういう経験は社会に出てからとなると中々出来る機会というのは無い。
学生という限られた期間で一生に役立つ経験、度胸を身につけるのもいかがではなかろうか?
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